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赤痢アメーバ症の症状
赤痢アメーバ症はどんな病気なのか
口から感染する原虫です
赤痢アメーバという原虫が人の糞便中に排出され、それに汚染された飲食物などを食べたりすることにより、口から感染します。赤痢菌が原因の赤痢とは別のものです。
日本での感染者が急増
日本では2000年以降感染者数が急増しており、2002年には465件の報告があります。
海外(衛生状態の悪い熱帯諸国)で感染するケースも増えています。
世界人口のうち5,000万人が感染していると考えられ、毎年の死亡者数は4〜7万人とされています。
男性の同性愛者間での感染に注意
性行為では、肛門と口唇が直接接触することによって、口から感染します。日本の男性同性愛者間では、赤痢アメーバ症と梅毒やHIV/エイズなどのSTD(性感染症)との複合感染も少なくありません。
赤痢アメーバ症の症状
男性、女性、ともに同じような症状が出ます。赤痢アメーバ性の大腸炎や肝膿瘍(かんのうよう)になります。
赤痢アメーバ性大腸炎
主な症状
・下痢
・粘血便(見た目がイチゴゼリーのような便)
・排便するものがないのに便意をもよおし、何回もトイレに通う
・排便時の下腹部痛
赤痢アメーバ性肝膿瘍(かんのうよう)
肝臓の一部に炎症が起こり、その組織内にうみがたまります。
主な症状
・発熱(多くは38度以上)
・上腹部痛
・寝汗
・肝腫大(肝臓の拡大)

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